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さよならおじさん 日本型会社組織

            日本の大企業では、年収1千万円を超えるような人が、たいして意味もない仕事をして席を温めている。

朝は8時前に出社し、夜は19時まで席にいる。

しかし、実際していることは、Kindlを使って読書したり、メール読んだり、アマゾンで調べものをしたりしている、。(その際、足が付かないように、会社のパソコンやネットワークを使わないだけの知識は持ち合わせていた) 決して、飲み会には欠席しない。社内行事には積極的に参加する。 上司の言うことには、相槌を打ち、会議では適度に発言し、上司の言うことには素早く反応する。 決して、とびぬけて目立たなく、しかしボトムの方にはいない。 これが日本的な組織で、定年までやっていく秘訣なんだろう。 50歳以上の管理職で、本当に付加価値を付ける仕事をしているのは10%位なものではないか。 日本型の組織の中間管理職というのは、実はIoTを使えば、既にいらない存在なのではないか。

女性は、その中で出産育児の中断があり、日本型会社組織ではハンディを負っている。

女性管理職は少なく、男性の上司から評価される対象になる。そしてますますハンディを負った中、高い評価を受けにくくなる。その繰り返しが続いている。

古い体質の会社組織にいる限り頭を押さえられる、何等かの抑圧を感じなかった女性はいないのではないか。